喪中葉書と年賀葉書

喪中(1年以内に親族の不幸)のあった家からは年賀葉書を出さないのが普通です。その場合に、年内に「年賀葉書を遠慮します」といったニュアンスの伝わるような内容の葉書を出すのが礼儀です。この場合、官製葉書ではなく、手作りのオリジナル葉書(私製葉書)を送るのが通例だったのですが、最近ではPCやプリンタの普及により、官製葉書を用いることも多くなってきてます。喪中の葉書を送ってきた人の家には年賀葉書を送らないのが一般的ですが、実際には年賀葉書を送っても失礼ではありません。これは、喪中欠礼とも言われてますが「年賀の挨拶をお断りします」というより、「年賀の挨拶ができなくて申し分けありません」という意味合いだからです。(ただし、後から喪中であることを知った場合には寒中見舞いなどの形でお悔やみの葉書を送るのが無難でしょう)。

喪中葉書のテンプレートの探し方

喪中葉書のテンプレートや素材集を探す前に、年賀状ソフトをお持ちでしたら、その中に喪中葉書のテンプレートもないか確認してみましょう。見逃す人が多いようですが、大体どの年賀状ソフトにも喪中葉書のテンプレートは付いてるものですよ。年賀状ソフトを持っていない場合は検索エンジンで「喪中はがき テンプレート」「喪中はがき 素材」といったキーワードで検索してみましょう。無料のフリー素材がゴロゴロ転がってますのでお好きなものを利用すればいいと思います。

喪中葉書の文例について

喪中葉書に何を書けばいいかわからない!?いざとなったらこんな風にあせることもあるかもしれませんが、まずは落ち着いてください。大体、喪中葉書に書くような文章というのは決まっているのでネットで例文を検索するのが一番手っ取り早いかと思います。「喪中はがき 文例」「喪中はがき 例」「喪中はがき 例文」「喪中はがき 書き方」といったキーワードで検索エンジンで調べればお役立ちサイトがいくらでもあるはずなのでそちらを参考にしてみてください。

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